科目紹介(小学生)

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科目紹介(小学生)

レッスン内容

算数

・ 計算力を身につける
授業内で計算方法を確認し、演習を積みながら基礎となる計算力を身につけます。「速く・正確に」を目標に先々を考え、答えを出す過程である途中式の書き方も丁寧に指導していきます。

・手を動かす
算数を苦手とする生徒には、問題をじっと眺め、答えそのものを頭の中で出そうとしてうまくいかないケースがよく見受けられます。文章題や図形などの応用問題では、「頭を鍛える」絶好のチャンスです。まずは「手を動かす」ことが重要です。問題に与えられた条件を表や図に書き出すと、見落としていた事実や新たな解法を発見できるかもしれません。

・試行錯誤を楽しむ
すぐに答えが出ないから投げだすのではなく、問題が解けないことを楽しむ心の余裕を持つことが重要です。たとえ正解にたどり着けなくても、試行錯誤を繰り返すことで思考力や豊かな発想力が育ちます。1問に1時間、いや数日をかけても、自分が納得するまで考えることによって基礎力がつき、将来的に点数が伸びる結果につながります。この講座では、ただ問題を処理するためだけの小手先のテクニックを身につけるのではなく、中学・高校の学習内容も念頭において、数歩先を意識した指導を行います。

国語

・ことばに対する知識をつける
国語はすべての教科の土台となります。しかし、今の小学生は文章にふれる機会が不足しています。
そのため、語彙量が少なく、ことばに対する知識も不足しています。時間に比較的余裕のある小学生の間にことばの力を磨いていきます。

・読解力を養う
説明文や論説文などの論理的な文章に数多くふれ、日本語の文章構造を学び、考える力の土台となる「読解力」の養成を目指します。本文に付随する問題を解くうえで重要なのは、答えを導く過程です。
「なんとなく答えを選ぶ」のではなく、生徒に「なぜその答えになるのか」問いかけ、考えさせていく中で論理的思考力を鍛えます。

・表現力の向上=作文演習
「書く力」は専門的な指導を受けてはじめて向上します。作文はただ書くだけでは不十分で、「推敲」という作業を重ねることで表現力が飛躍的に高まります。自学舎では1つの作文を何度も書き直します。
読解練習の中で学んだ文章構造を使ってみる、段落構成を考え直す、美しい日本語に置き換えるなどの作業を通じて、自分の主張を相手に的確に伝える表現力を養います。

公立中高一貫対策

・私立中学入試と異なる問題設定
公立中高一貫校の適性検査では、与えられた条件・資料・設定をもとに自分で答えを導き出し、それを的確に表現することが要求されます。しかも、その答えは必ずしも1つとは限りません。こうした問題に取り組む中で磨かれる学力は、自学舎が小学生に身につけさせたいと考える学力と同質のものです。

・数的処理能力を高める
公立中高一貫校の適正問題では、単純な計算問題は出題されません。判断推理・数的推理・資料解釈など数字を「道具」として運用する能力が必要です。算数の講座で身に付けた力を使いこなす訓練を積んでいきます。

・理科・社会の知識の充実
過去の入試問題を分析すると、理科では自然科学に関する知識をもとに結果を予想する、社会では環境など身近な問題を題材に資料を読み取り、自分の意見をまとめることが要求されます。これに対応する力を鍛えていきます。

・実戦トレーニング
教室内で正確に時間を計って、志望校の過去問題だけではなく、様々な中学校の入試問題に取り組みます。どの問題から解けばよいか、どの問題にどれだけ時間をかけるかの戦略も含め、本番で自分の実力を最大限に発揮する練習をします。